連日出走で叩き上げて益田競馬のチャンピオンホースになったノボルイチ
1960年1月14日の川崎競馬
1960年代の福山競馬を調査していて、「東京から遠征馬が出場」という記事を見かけた。 この記事をきっかけに、ふと同年代の川崎競馬の専門紙「競週ニュース」を所有していたことを思い出す。 該当の遠征馬は判らなくても、当時の出走馬の名前しか分...
1962年の福山競馬
この初稿を執筆する時点で1961年のことは半端にしか調べていないが、当年については調査を終了したので先に公開する。 出走馬 アイズクモカツ ゴールドライン ドーナンオー フクミドリ アイヅクモカツ サイコー...
昭和30年代の金沢競馬に出場していた福山競馬に縁のある人馬
昭和30年代の金沢競馬に福山の人馬が出場していることを、福山競馬についての調査を進める中で知った。 調査の術がなくほとんど進展がない状態が長く続いていたが、昭和35年と37年については調べることが可能と判り、すぐに調査に取り掛かった。 ...
1969年の益田競馬平地上級競走
先日のノボルイチの記事にて、サンプリオンとノボルイチの昭和44年度の益田競馬での成績を掲載した。 当時の益田競馬では連日の出走が可能であり、ノボルイチについてはかなりの頻度で出走していた。 出走するレースの大半が少頭数での競...
1961年の福山競馬
1960年の福山競馬をある程度調べたこともあり、翌1961年も少しの期間ではあるが調査を行った。 なお、この年のいくつかのレースについては翌年に八百長を企て実行したとして複数名が逮捕されている。 その件については調査途上ではあるが、詳細...
連日出走で叩き上げて益田競馬のチャンピオンホースになったノボルイチ
益田競馬は地方競馬の中で最後まで速歩競走を実施していたことはよく知られているが、最後まで平地競走で連日出走が可能だった競馬場であることはあまり知られていない。 平地競走の連日出走については、戦後間もない頃には国営競馬を含めて各地で行われて...
1960年の福山競馬
ホマレイチが福山の夏季休催中に金沢競馬で重賞を制していたことがきっかけで、ではその前後の福山での成績はどうだったかを知りたく調査。 現時点では、1960年の4月から9月までが調査できている範囲となっている。1960年全ての成績...
1960年の金沢競馬
この時代の金沢競馬は福山競馬が夏の休催中の遠征先の一つとして頻繁に遠征している。 金沢への遠征は岡山競馬出身者が主となっている印象で、東森實と福島寿が昭和35年前後に金沢の重賞競走で優勝していることが伺える。 1958年の岡山競馬で、岡...
1969年の佐賀競馬
荒尾競馬での事件と並行して、ほぼ同時代に佐賀競馬場でデビューした橋口弘次郎騎手についても簡単にではあるが調査した際の副産物。 調査当時のWikipediaの情報(画像)によると、1969年に地方競馬騎乗騎手免許を取得、1970年に引退...
1968年の中津競馬
荒尾競馬での事件を調査した時の副産物のうちの中津競馬に関する部分をピックアップ。 佐賀競馬の成績を複写した際に写りこんでいた1日だけのもの。 この時は中津競馬の当日の出走表はなく、競走の結果のみが掲載される。 馬名が3着まで確認できる...