1960年1月14日の川崎競馬

1960年代の福山競馬を調査していて、「東京から遠征馬が出場」という記事を見かけた。
この記事をきっかけに、ふと同年代の川崎競馬の専門紙「競週ニュース」を所有していたことを思い出す。
該当の遠征馬は判らなくても、当時の出走馬の名前しか分からないような状況であれば、南関東から移籍してきた馬の同定が可能になるかもしれない。
そう思い改めて見返してみると、最近の調査で見かけていた馬名をいくつか発見することができた。

今後もこの専門紙は調査をする上での貴重な補助資料となり得るのだが、調査のたびに携行できるほど保存状態が良くはない。
そこで記事として記録を残すことで、サイト内検索で馬名を検索できるようにするという意図で本記事を公開する。

第1レース　アラ系4歳　1000m

第2レース　アラ系補助馬4歳　1300m

第3レース　アラ系4歳　1300m

第4レース　アラ系4歳　1400m

第5レース　サラ系4歳　1400m

第6レース　アラ系D1（ハ）　1400m

第7レース　アラ系C4（ロ）　1500m

第8レース　アラ系C3（ハ）　1500m

第9レース　サラ系D3（ロ）　1500m

第10レース　サラ系D2（ハ）　1600m

第11レース　アラ系C2特別　1600m

第12レース　サラ系C1・C2特別　1700m

この競走の約2か月後にダイオライト記念を優勝するオパールオー、専門紙ではこの競走は無印評価。