ディアマルコが淀の砂上を駆けた日

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ディアマルコについて改めて多くを語らなければならないほど無名な馬だとは思わないし、このブログを読んでくださる方にとって既知のことしか私は書きようがないのでその点を割愛する。

JBCは地方競馬のダートの祭典として2001年より施行されていたが、2018年に限ってJRAで開催されることになった。

これについて深く考察をしていないので正しくないかもしれないが、例年と違い文化の日が土曜日で中央開催日なので売上が見込みにくいことが原因で開催をJRAでということになったのではないか。

地方競馬の祭典がJRAで行われることに賛否はあっただろうが、JRAで行われたからこそ今回ディアマルコが京都競馬場のJpn1競走に出走することができたという訳なのだから、個人的にはこんなに嬉しいことはない。

ディアマルコの主戦騎手である佐原秀泰騎手、管理調教師の那俄性哲也調教師、担当厩務員の神原勝志厩務員。

これも改めて述べる必要はないかもしれないが、この3名は福山競馬が廃止になった時点で福山競馬に所属していて、そのことから「TEAM福山」と一部で称されている。

そんな3名が中央場所の晴れ舞台に登場するとなってその現場に居合わせないのは末代までの恥と言って言い過ぎでない。

ということで約3年ぶりに京都競馬場まで出張ってきた。

競馬場は7月に行った佐賀競馬以来。

2018年7月22日 渡辺博文騎手を観るために佐賀競馬場へ
調教師に転身直前の渡辺博文騎手を、福山競馬が廃止になって佐賀に移籍後はじめて観に行くことに。実際にその姿を観るのは福山競馬が廃止になって以来。転身前の駆け込みになってしまったことは反省せねばなるまい。

馬券を買いつつ、記録に残しておくべきものは写真に収めていく。

JRAの最年長騎乗記録更新

的場文男騎手が騎乗したメイクデビュー。
この騎乗によってJRAの最年長騎乗記録が更新されることになる。


観客からの声援がひと際多かった。


新馬戦の、本馬場に入って全馬の紹介が終わった後に一斉に駆けていくの、カッコいい。

レース直前には周囲から「的場ダンス」「文男ダンス」といった、彼の騎手の騎乗スタイルが観ることができる期待感が如実に感じられる話題がチラホラ聞こえてくる。


スタートはちょっと分が悪かった。


カメラを構えていたから映像がないのが本当に残念で、4コーナーで先頭集団にとりついた時の場内の湧き立ちようは記録に残しておきたかった。
この件がきっかけでGoProの購入を真剣に考え始めたのは余談。


入線後にルメールから何か話しかけられていたシーンがあって、何を話したのか誰かインタビューの機会に問うてみてほしいところ。

JBCレディスクラシック

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私のメインは最終レース。
メインレースではないにせよパドックが込み合うことを見越してJBCクラシックの発売中からパドックに陣取っていた。

この掲示板に「佐原」と表示されるなんて、後にも先にもこれが唯一になったっておかしくない。

佐原夫妻と那俄性調教師の姿が。

騎乗命令前。

ファンから名前を呼ばれたらそちらに目線を向けていた。

背景に電光掲示板を持ってきたまでは良いが、これはボヤかしすぎ。


ディアマルコが、佐原騎手が、神原厩務員がこの馬道を通っていることに感慨深くなる。


発走直前


スタートは五分だったが、外枠が災いしたか前に行けず1コーナーで肩鞭をいれていた。
それでも行きっぷりが悪く道中は後方を追走し、最後は少し脚を使って15着。
もし枠順が違えばもう少し着順が上だったかもしれない。

太陽の位置すらほとんど変わってないくらいにしか時間が経っていないのに、人の数が宴の後のそれ。

たった数分の恒久の夢。

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