馬がどこの産まれかが判るように表記されていました
福山が広島県にあったと競馬場とはいえ、産地が広島の馬は本当に僅かしかいなかったので「広島」の表記は珍しいですね
父は中央から益田に渡って活躍したセリーセクレタリー pic.twitter.com/9SZS9yvPq4— 昔の福山競馬のブログの人 (@FCK_no_blog) 2018年6月27日
広島県産馬はいないことはなくて、これ以前にも広島県産馬が福山競馬で走っていたことはあった。
このセトウチコウスイは最初は中央競馬に所属も未出走で福山に。
初戦こそ2着も続く2戦目に初勝利し、トントン拍子に4連勝。
一度中央に戻り東京競馬場の500万下レースに出走。
この1戦限りで福山に再度転入し、以降は引退まで福山に留まり続けた。
ここで気になったのが、広島県産馬が中央競馬で出走したことがどれだけあるのかということ。
馬産が各地で行われていたような戦後すぐ辺りには探せばいくらでも例は出てきそうだが、それも探しだすまでは憶測で語っているだけで、もしかするとセトウチコウスイの出走が初めて中央競馬に出走した広島県産馬という可能性もある。
「平成以降」「サラブレッド」に限ればほぼ間違いなくセトウチコウスイの出走が初だろう。
もし調べるのであれば何を何を当たると良いのか。
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