1981年第5回高知競馬1日目

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桟橋競馬時代の、ネット上には載っていない出走表。

当時の高知競馬は騎手の1日の騎乗制限が6鞍。
この開催から在籍する騎手の数が11名となり、10レース編成でフルゲート8頭の高知競馬場では最大で延べ80名の騎手が必要となるが、11名では全員が騎乗制限まで騎乗しても延べ66名と開催が困難な状況。
打開策として他場から応援騎乗を募り、この開催は福山から5名(前半3日間3名、後半3日間2名)、荒尾から3名、佐賀から2名、名古屋から1名の騎手を確保。
更に騎手の転入も促しており、実際に移籍した騎手も数名いる。

福山は夏の休催期間が終わるまでの応援騎乗のため第5回開催のみ。
福山からの応援騎手がいなくなった後は名古屋から追加で2名が来る予定となっている。

今回から福山勢が参戦した第5回開催の全出走表を順次公開していく。
なお公表された配当からのみで上位着順を判断しているので、騎手の乗り替わりを想定しておらず、特記事項で書いたことが正しいとは限らない。
1981年第5回高知競馬2日目
1981年第5回高知競馬3日目
1981年第5回高知競馬4日目
1981年第5回高知競馬5日目
1981年第5回高知競馬6日目

1981年8月29日(土) 高知競馬出走表

1レース アラ系3歳 800m

単勝1番 140円
複勝1番 100円 5番 130円 2番 100円
連複1-5 260円

特記事項

3歳としか条件が記載されていないが、おそらくこれがこの年度初の新馬戦。

タイヨウアズマはこの年5戦5勝。
年末のジュニアシルバー賞(後の銀の鞍賞)を4馬身差の圧勝とし世代最強馬の座に君臨。
翌年の長尾鶏賞(後の南国優駿で、アラブのダービー)は2着に敗れるが、10戦6勝2着2回3着2回とその強さに陰りを感じさせない活躍。
高知の生え抜き馬としてその後も高知で走り続け、第2回南国桜花賞では2着入着を果たす。

2レース アラ系C 1200m

単勝6番 960円
複勝6番 710円 1番 240円
連複1-6 1400円

特記事項

福山から参戦の田代専二騎手は1レースの2着に続きこのレースで勝利。
おそらくこれが田代騎手の高知初勝利レース。

高知競馬ではかつて田代幾治騎手という、宮川実騎手と同じく隻眼でリーディングジョッキーにまでなった騎手がいた。
この当時のファンは「田代」の苗字で田代幾治騎手を思い起こしたのではないだろうか。

3レース アラ系C 1200m

単勝2番 150円
複勝 投票なし
連複2-5 390円

特記事項

別府真司騎手のデビューはこの年の佐賀競馬場で、この段階ではおそらく佐賀からの応援騎手としての高知での騎乗。
デビューから間もないことから高知での騎乗は今回が初。
おそらく高知での初勝利はこのレースでのものと思われる。

4レース サラ系C 1200m

単勝3番 150円
複勝3番 230円
連複3-8 660円

5レース サラ系C 1200m

単勝4番 530円
複勝4番 110円 6番 180円 8番 180円
連複4-6 16900円

6レース サラ系C 1200m

単勝1番 310円
複勝1番 100円
連複1-3 1180円

7レース アラ系C 1600m

単勝1番 190円
複勝1番 100円 2番 150円 5番 100円
連複1-2 240円

8レース アラ系C 1600m

単勝5番 880円
複勝5番 450円
連複4-5 3280円

9レース サラ系B 1600m

枠番馬名斤量騎手
1ロイヤルルビー54野田
2アサヒモン56打越
3グレートゲラン55
4ムツミソロン55大内
5スイシンザン55細川
6オービレツジ56坂本
7トキワダイ55宗石
8タイロウ55大関

単勝2番 190円
複勝 特払い70円
連複2-4 270円

10レース サラ系C 1600m

単勝1番 1410円
複勝 特払い70円
連複1-3 1630円

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